はじめての サム・フェンダー

はじめての サム・フェンダー

デビューアルバム「Hypersonic Missiles」が全英1位を獲得、UKギターロックの王道をたくましい足取りで突き進むシンガーソングライターとして一気にブレイクを果たしたサム・フェンダー。アリーナやスタジアムに大合唱が轟く様が目に浮かぶアンセム"Hypersonic Missiles"や、8ビートに乗ってソリッドなリフが刻まれる"Will We Talk?"など、彼の魅力はなんと言ってもリスナーの胸元に真っ直ぐ飛び込んでくるリリカルなギターサウンド。シリアスな響きの中に熱いパッションを秘めた歌声とそのサウンドが一体化し疾走していく。自ら死を選んでしまった少年について歌った"Dead Boys"や、人種・格差の問題に鋭く切り込んだ"White Privilege"など、ポリティカルであることを恐れない歌詞の数々も若者たちの共感を集めている。