はじめての ケイプルトン

はじめての ケイプルトン

1980年後半以降のダンスホールレゲエをけん引するジャマイカのヴォーカリスト兼MC。ドラムマシンを駆使したダンスチューンからバンドサウンドを前面に押し出したライブ感あるダブ、R&Bベースのポップなものまでアレンジして歌いあげる。ジャマイカのアクセントを活かした歌声の高音は繊細で美しく、地声はハスキー。初期の作品では争いやスラックネスを題材にしたものが多い。年を追うごとに社会の格差についてや人間の尊厳など平和や団結を題材した社会的なリリックを歌い上げることが増えた。その中で音楽性は落ち着いたサウンドを展開し、比較的ニュールーツなもの、アコースティックなものが増えている。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ