はじめての グレン・ミラー

はじめての グレン・ミラー

1930年代後半から1940年代のスイングジャズ黄金時代をベニー・グッドマンと共にリードした、グレン・ミラーのオーケストラ。トロンボーン奏者のグレン・ミラーは1937年にオーケストラを結成。自ら作曲した "Moonlight Serenade" をはじめ、数々のヒットを放った。クラリネットを含むサックス5本、トランペットとトロンボーン4本の、ビッグバンドジャズの基本的な編成を確立したことも功績。グレン・ミラーは1944年、40歳で世を去ったが、オーケストラは次代のミュージシャンに引き継がれ、今も往年のグレン・ミラーサウンドを聴くことができる。