

蔡一智(カルビン・チョイ)、蔡一傑(レイムス・チョイ)兄弟と幼馴染みの蘇志威(エドモンド・ソウ)で結成されたユニット、グラスホッパー。1985年に参加した新人歌謡コンテストで歌手のアニタ・ムイにその才能を見出され芸能界入り。1988年アルバム「草蜢」で本格的にデビューした。当時リリースしたのはJ-PopやK-Popのダンスミュージックのカバーがメイン。一方でバラードもしっかり歌いきる確かな歌唱力と個性的なステージの衣装や演出などで注目を集め、新世代スターとして人気を博した。デビュー当時のテイストを踏襲しつつ、親しみやすいメロディのオリジナル曲も多く、長期にわたり世代を超えて愛されている。