はじめての カーター・バーウエル

はじめての カーター・バーウエル

巨匠コーエン兄弟の監督作品の音楽を担当したことで知られるカーター・バーウェルは米国NY出身、大学で電子音楽とアニメーションを学んだ後、ダンスや演劇、映画のための音楽制作を始め、1984年コーエン兄弟のデビュー作の映画で音楽を手掛けたのを機に、スパイク・ジョーンズなど個性的な演出で知られる監督たちからオファーを受ける。俳優の微妙な感情の動きを美しいメロディで表現するのが上手く、サスペンスからミステリー、ファンタジーまで幅広いジャンルでその手腕を発揮、ハリウッドで注目の作曲家の一人となった。