はじめての カマロン・デ・ラ・イスラ

1960年代に天才歌手として頭角を現したカマロン・デ・ラ・イスラ。1970年代以降、エレクトリックベースを加えた斬新なアレンジなどを導入し、フラメンコ界に大きな衝撃をもたらした。ロック感覚を盛り込んだルンバやタンゴリズムによる代表曲の数々、真骨頂のブレリアをはじめとする、1970年～1980年代黄金期の名唱を中心にセレクト。つねに伝統に活力を与え続け、シーンをリードしてきた大物歌手の白熱の歌を存分に堪能しよう。