はじめての アレステッド・ディベロップメント

はじめての アレステッド・ディベロップメント

ヒップホップの中心地がNYとLAだった1992年に、アトランタから現れたアレステッド・ディベロップメント。デビュー曲の "Tennessee"、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの "Everyday People" を下敷きにした "People Everyday" の2曲を立て続けに全米トップ10に送り込み、一躍注目を集めたヒップホップグループ。自然回帰やアフロセントリズムといったテーマ、メロディアスなフロウと詩的センス、生音を生かしたオーガニックな音作りや、そのコンシャスな存在感でジャンルの枠を超えて幅広い支持を得た。ここでは、彼らの代表曲はもちろん、"Tennessee" に参加した女性シンガー Dionne Farris の作品も紹介。