ワールドワイドに活躍するアイドルグループ、BTSのメンバー。セクシーな低音ボイスに定評があり、高いダンススキルを誇る。・1995年に韓国、大邱で生まれ、父親に楽器を勧められて高校時代の3年間はサックスを学んだ。・ファンからの愛称は“テテ”で、本名の“テヒョン”に由来する。・ソロ曲には、『WINGS』（2016年）収録の「Stigma」、『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』（2018年）収録の「Singularity」、『MAP OF THE SOUL : 7』（2020年）収録の「Inner Child」などがある。・2016年には時代劇ドラマ『花郎＜ファラン＞』で俳優デビューを飾り、主要キャストの一人を演じて高い評価を得た。また、挿入歌「死んでも君だよ」をJINと共に歌っている。・人気ドラマ『梨泰院クラス』の挿入歌「Sweet Night」（2020年）では作詞、作曲も手掛け、音楽チャートで1位を独占した。・BTSとファンの合言葉となっている“보라해（紫する）”は、Vによる造語。紫色のペンライトに染まったコンサート会場を見たVが思いついた。英語では“I purple you”として世界中のファンに広まっている。・ATEEZ、Golden Child、THE BOYZ、TOMORROW X TOGETHERといったK-Popグループのメンバーが、Vをロールモデルとして挙げている。・アンソロジーアルバム『Proof』（2022年）では、お気に入りの一曲として「Singularity」を挙げている。Apple Music限定のインタビューでは、アーティストのVと自分自身の間の苦悩を歌った曲で、混乱していた時期を乗り越え、両面を受け入れたことで今の自分があると答えた。