アニメや映画、ドラマなどの劇伴を中心に活動する作曲／編曲家、澤野弘之がボーカル曲の可能性を追求したソロプロジェクト。2014年、第1弾としてアルバム『UnChild』をリリースしてチャート上でのブレイクも果たす。その後、楽曲によってボーカリストを変えながら、自身がサウンドトラックを手掛けた作品の主題歌やエンディングテーマを担当。2019年にリリースした3作目のオリジナルアルバム『R∃/MEMBER』では、SUGIZOやスキマスイッチ、LiSAなど、幅広いジャンルのアーティストと共演して話題を集めた。劇伴で培った豊富な経験を生かし、自身の考える“J-Pop”をソリッドなロックサウンドで表現した、澤野弘之のアーティスト的側面が楽しめるのはもちろん、共演したアーティストの新たな魅力も発見できる刺激的なプロジェクトとなっている。