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メロディを際立たせた数々のヒット曲をはじめ、ブーンバップからトラップ、ダンスミュージックまで、ヒップホップシーンに多彩なトラックを供給する静岡出身のプロデューサー。Rin音「snow jam」や空音「Hug feat. kojikoji」、SUSHIBOYS「DRUG」といった新世代ラッパーの出世作を送り出す一方、2022年のファーストアルバム『KOZMO』では、JinmenusagiやCampanella、NF Zesshoといった叩き上げのラッパーたちを迎える。硬軟織り交ぜたビートと類いまれなるプロデューススキルにより、自身のヒップホップ観を提示した。その揺るぎない土台を踏みしめて、さらなる飛躍が期待されている。