2003年にメジャーデビュー作を発表、従来のピアノトリオのイメージを覆す斬新な音作りで世界中のジャズファンに衝撃を与えたザ・バッド・プラスが、勢いそのままに放った2004年リリースのメジャー第2弾。後にライブの定番となるオリジナル曲"1979 Semi-Finalist"、"And Here We Test Our Powers of Observation"のほか、フリージャズの巨匠、オーネット・コールマンの"Street Woman"や、彼らの音楽性を語る上で欠かせないPixiesとBlack Sabbathといったロックの楽曲のカバーが収録されている。3人の目指す、アコースティック楽器のみでロックバンドのような音空間とグルーヴを生み出すというコンセプトを進化させ、そのスタイルを確立させたパワフルな作品となった。前作同様、プロデューサーはTchad Blakeが担当。サウンド面で重要な役割を果たしている。