pomodorosa

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pomodorosaについて

アーティスト自身が語る: 音楽に関連した最初の思い出のひとつを詳しく教えてください。 10代の頃、初めてレンタルしたCDをカセットテープに落としてコレクションしたいと思ったのが、ボサノバのコンピレーションアルバムでした。自分が少しお洒落になれたような気がして、高揚したのを覚えています。 Apple Musicのアルバムの中で、お気に入りのトップ3は何ですか?理由も教えてください。 特にこの3つのアルバムを選んだ理由は何ですか? Bill Evans Trio, Waltz for Debby (Remastered) [Live] Chet Baker, The Best of Chet Baker Sings João Gilberto, Stan Getz, Getz/Gilberto (Expanded Edition) 1. Chet Baker Sings 中性的な歌声とアレンジの空気感に惹かれる。テクニックに頼りすぎない、引き算の美を感じる。 2. Waltz for Debby 冬が近い秋の、大学のキャンパス裏の小道で聴こえるようなイメージ。孤高の天才というより真面目で優しい本来のビルが垣間見えるような暖かさが好き。 3. Getz/Gilberto 「The Girl From Ipanema」が収録された名盤。アストラッドの飾らない自然な歌声は、自分にとってのヴォーカル表現の理想の一つ。 Apple Musicのご自分の曲の中から好きな曲を1つ選んでください。その曲の何が特別なのかも教えてください。 この曲を選んだ理由を教えてください。 “Bourbon” 自分流のボサノバの解釈を初めて形にできた曲。誰かに何かを伝えようとするのではなく、ただひたすら目の前にあるコーヒーに対する観察(客観)と偏愛(主観)を独白している随筆のような内省的な作品であるところが特別です。 これまでのキャリアの中で、一番忘れられない思い出のひとつを教えてください。 誰かに何かを届けたり伝えたりする目的ではなく、極めて内向きに作った作品が言葉やシーンの境界を越えて誰かに届いたこと。そこで私の意図を離れ聴き手の中で新たな解釈として息づいているのを知った時の驚き。個人的な独白が他者の物語に変わる瞬間の不思議さは、今も忘れられません。 アーティストまたはバンドとして必ずやりたいことの中で、まだやっていないことはありますか? 視覚と聴覚が完全に不可分な形で溶け合った、ひとつの「個人的な随筆」としての作品集を完成させること。単なるアルバムや画集ではなく、自分の描く絵と奏でる音が一体となった世界観の極地をいつか完成させたい。そしてそれがまた誰かの新たな解釈とともに、その人にとっての忘れ得ぬ体験や物語に変わっていく様を見てみたいと思っています。

出身地
Tokyo, Japan
生年月日
1977年5月17日
ジャンル
J-Pop