最新リリース
- 2023年10月18日
- 13曲
- ラプソディー・ジャパン · 2016年
- 村治佳織 プレイズ・バッハ · 2008年
- シネマ · 2018年
- カヴァティーナ · 2004年
- シネマ · 2018年
- ポートレイツ · 2009年
- ポートレイツ · 2009年
- Music Gift to · 2021年
- シネマ · 2018年
- 2016年
- 2012年
ミュージックビデオ
- 2022年
アーティストプレイリスト
- ポップス演奏などを通じてクラシックギターの魅力を伝え、世界で活躍するギタリスト。
ベストアルバム、その他
- 2023年
- 2023年
- 2021年
村治佳織について
ある時はくつろぎのメロディを繊細に爪弾き、またある時は感情を爆発させるような力強い音を響かせる。ダイナミックな表現と卓越した技術、そしてリスナーを引き付けるパーソナリティ。村治佳織が日本のクラシック界を代表するギタリストの一人であることに異論を挟む余地はないだろう。父親の手ほどきを受け3歳でクラシックギターを始めた村治は、10歳から福田進一の下で学んだ。早々と才能を開花させると1989年にはジュニア・ギターコンクールで最優秀賞に輝き、その後も国際的なコンクールを次々と制していく。1993年にはデビューアルバム『エスプレッシーヴォ』をリリース。1997年からのパリ留学中にはホアキン・ロドリーゴとの邂逅(かいこう)を果たし、1999年に帰国して以降、本格的な演奏活動をスタートさせた。それ以来、主要なオーケストラとの共演を含む旺盛な演奏活動を展開する一方でレコーディングにも力を注いだ村治は、2003年にイギリスの名門クラシックレーベルDECCAと日本人として初めてインターナショナル長期専属契約を結び、翌年にはアルバム『Transformations』をリリースした。レパートリーも幅広く、バッハからビートルズ、坂本 龍一まで、クラシックはもとよりポップミュージックや映画音楽も積極的に取り上げ、さらには自身で編曲や作曲も手掛けるなど、音楽家としてますます輝きを増す村治。彼女は紛れもなく当代きってのスター演奏家だ。
- 出身地
- Tokyo, Japan
- 生年月日
- 1978年
- ジャンル
- クラシック