工藤静香
工藤静香

工藤静香

工藤静香について

あでやかな声で恋の悲哀を歌うシンガー、工藤静香。彼女のラブソングの数々は、時代を超えて輝きを放っている。

1986年、大型アイドルグループ、おニャン子クラブの一員となり、1987年にソロデビュー。後藤次利、松井五郎、三浦徳子といった音楽家たちが生み出す大人の恋物語を情感豊かに歌い、アイドルを超えた実力派歌手として成長していった。中でもシンガーソングライターの中島みゆきが歌詞を手掛けた「黄砂に吹かれて」(1989年)、「慟哭」(1993年)といった悲恋の歌は、工藤静香のあでやかで憂いのある歌声も相まってひときわ光彩を放った。工藤静香は中島みゆきの楽曲をカバーしたアルバムも発表し、愛とリスペクトをささげている。

愛絵理(あえり)の名で作詞家としての活動も行い、1990年代半ばからはセルフプロデュースにも力を注いでいく。2000年代に入ると活動はゆるやかになったが、包容力を増した歌声で、凛として生きる女性像を体現している。

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