最新リリース
- 2024年5月3日
- 1曲
- To Be Loved · 2013年
- Crazy Love · 2009年
- Call Me Irresponsible (Deluxe Version) · 2007年
- It's Time (Deluxe Version) · 2005年
- It's Time (Deluxe Version) · 2005年
- Nu King · 2024年
- Nobody But Me (Deluxe Version) · 2016年
- love (Deluxe Edition) · 2018年
- Christmas · 2011年
- Nobody But Me (Deluxe Version) · 2016年
アルバム
- 2022年
- 2018年
- 2013年
- 2022年
- 2021年
アーティストプレイリスト
- ベルベットのような甘い美声で魅了するカナダの国民的シンガー。
- カナダのポップシンガーが、甘くロマンチックな歌声で世の恋人たちを魅了する。
- ゴージャスでスウィンギー、大人の色気を振りかけたポップソングの王道。
- スタンダードに新たな命を吹き込み、その革新性を伝える次なる時代の伝道者たち。
- 伝説的なシンガーたちと対峙しても、色褪せることなく響く甘くベルベットな歌声。
- 2024年
ライブアルバム
ベストアルバム、その他
- 2013年
参加作品
- Bad Child, Command Sisters, Desiire, フィーフィー・ドブソン, Jules Halpern, Scott Helman, Shawn Hook, Ryland James, Dan Kanter, Olivia Lunny, Marie-Mai Bouchard, Johnny Orlando, JOSH RAMSAY, Serena Ryder, Tyler Shaw, The Tenors, TIKA, Walk Off the Earth & Donovan Woods
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マイケル・ブーブレについて
マイケル・ブーブレがフランク・シナトラに例えられるまで、そう時間はかからなかった。シナトラ同様、ブーブレも古風なエンターテイナーで、観客との心の通い合いを大切にするタイプのシンガーだからだ。だが、シナトラが肩で風を切るダンディズムを醸し出していたのに対し、ブーブレはソフトで謙虚に振る舞う。カナダのブリティッシュコロンビア州の漁師の息子である彼は、その気になればスイングもできたが、本人はバラードや繊細なアダルトコンテンポラリーポップを好んだ。先人が火をともしたトーチを受け継ぎながら、彼はその炎で自らの道を照らしている。1975年、バンクーバーのすぐ東にあるバーナビーで生まれたブーブレは、祖父の影響でジャズとスタンダードに恋をした。イタリア生まれの配管職人だった祖父は、のちに10代のブーブレをステージに上げることを条件に、数々のクラブの配管修理を請け負ったという。才能が芽生えるにつれて彼の音楽の幅も広がり、 「Stardust」や 「All of Me」といった名曲のストレートなカバーと、「Home」「Haven’t Met You Yet」「Nobody But Me」といった洗練されたコンテンポラリーポップを両立させながら、ダイレクトで、ロマンチックで、高尚でありながら親しみやすいサウンドを作り上げた。そしてシナトラのみならず、ディーン・マーティン、トニー・ベネットら一時代を築いた憧れのヒーローであるアメリカ人エンターテイナーたちと同様、ブーブレもクリスマスアルバム(2011年の『Christmas』)を発表し、特別番組(『buble!』)もテレビ放送された。また、2013年にはニューヨークの地下鉄で即興アカペラのパフォーマンスを披露。本人も言うように、人はそんなときにこそ自らの成功を実感するものだ。大げさにいえば、彼の歌声に心引かれない人も、彼の魅力には屈するだろう。
- 出身地
- Burnaby, British Columbia, Canada
- 生年月日
- 1975年9月9日
- ジャンル
- ポップ