インディーズポップのシンガーソングライター、シャーロット・ローレンス。ダークでエモーショナルなエッジを効かせた、キャッチーな楽曲を得意とする。・音楽一家ではないものの、両親はいずれも著名人。母親はテレビドラマで活躍した俳優クリスタ・ミラーで、父親のビル・ローレンスはドラマ『Scrubs～恋のお騒がせ病棟』を手掛けたテレビブロデューサー。・5歳の時にピアノを習い始め、12歳で初めて作曲を手掛ける。同じ年に独学でギターも始めた。・いくつかシングルをリリースし、モデルとして活動した後、2017年に、映画『グリース』（1978年）の代表曲「You‘re the One That I Want」を官能的に歌ったカバーソングが2017年にバイラルヒットを記録した。・本人いわく、曲作りは“癒やしの手段”とのこと。2019年の「Why Do You Love Me」「God Must Be Doing Cocaine」を聴けば、彼女がいわんとする意味がよく分かるだろう。・リベンジアンセム「Joke’s On You」は、2020年のアメコミ映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の、女性シンガーだけで構成されたサウンドトラックにも収録。これをきっかけに、映画方面にも活動の幅を広げた。