コレギウム・ヴォカーレ・ヘント

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コレギウム・ヴォカーレ・ヘントについて

ベルギーのボーカルアンサンブル、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントは、1970年に指揮者のフィリップ・ヘレヴェッヘと彼の友人たちを中心に、歴史的知識に基づく演奏の手法を声楽において実践することを念頭に置いて結成された。1970年代から1980年代にかけて、ニコラウス・アーノンクールやグスタフ・レオンハルトとのコラボレーションによって、バッハの教会カンタータを当時はまだ珍しかったピリオド楽器による演奏でレコーディングしたことは、古楽界における先駆的な取り組みとして注目を集めた。同アンサンブルは、テキストを重視した修辞的な歌唱と透明感あふれるテクスチャーを特徴とするが、同時に色彩豊かな表現や響きも非常に印象的だ。編成もフレキシブルであり、ルネサンスのレパートリーを歌う少人数のグループを組むこともできれば、最大80人でロマン派や現代音楽のシンフォニックな合唱曲を演奏することもできるように、専門的な技術を持つ、優れた歌手たちをそろえている。アンサンブルはヘレヴェッヘによるディレクションの下、Harmonia Mundiからのリリースを中心に100作を超える堂々たるディスコグラフィを形成してきたが、2010年にはより自由に芸術性を追求するべく、自主レーベルφ(Phi)を創設した。しかし、そのような変化はあれども、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントのコンサートやレコーディングの中心にバッハの声楽曲があることは変わらない。

出身地
Ghent, Belgium
結成
1970年
ジャンル
クラシック

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