Viva La Revolution

Viva La Revolution

名実ともに、1999年当時の音楽シーンを代表する一作となったサードアルバム。DJのBOTSが正式メンバーとして加わり、4人編成としてバンドがリリースした初作品となった。大ヒットシングル"Let yourself go, Let myself go"までを境に、前半はヒップホップ寄りのアグレッシブなナンバーが続き、レゲエ調の"Dark cherries"を挟んでからの後半はロックサウンドが中心の構成となっている。仲間との共闘を呼び掛ける"Humanity"など強いメッセージ性が特徴的で、中でも当時のKj(Vo/G)が同時代を生きる者たちにポジティブな言葉を送る"Viva la revolution"は、後のライブの場でオーディエンスから熱い支持を集めるアンセムとなった。混沌の時代を雄々しく突っ走るバンドの姿が目に浮かぶ傑作。

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