The Piper at the Gates of Dawn

The Piper at the Gates of Dawn

結成当初のピンク・フロイドで作詞/作曲とリードヴォーカルを担当し、バンドの主導権を握っていたシド・バレット。タイトルやモチーフに彼のエドワード朝児童文学趣味が刻印されたこのデビューアルバム。そのシュールかつサイケデリックな音楽性はリリースから半世紀経てもなお特別なものだ。視覚的にも音響的にも時代の先端を走っていた彼らのライブ演奏の片鱗がうかがえるのが"Astronomy Domine"と共にステージで欠かせないレパートリーだった"Interstellar Overdrive"。エコーマシンや電子オルガンを使った即興味あふれるインストゥルメンタル曲でアバンギャルドな演奏が強烈な光彩を放っている。

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