スタッフメモ 2016年発表。快活なビートが躍動する1曲目の「醒めない」のモチーフには草野マサムネのデヴィッド・ボウイ(この年の初頭に逝去)への、そして少年時代からの変わらぬロックミュージックへの強い憧れがある。その背景にはメンバー自身が年を重ねたことで、生命に対する思いが見られた前作『小さな生き物』から続く、人が死へと近づいていくことに意識があるのかもしれない。シングルリリースされた「みなと」はまさにそうした流れにある楽曲であり、アンニュイな中にあたたかい感触を想起させる「モニャモニャ」、人と人とのかけがえのない触れ合いについて歌う「雪風」は、どれも生きる者の切実さが感じられる歌だ。「子グマ!子グマ!」にはCzecho No Republicのタカハシマイがコーラスで参加。バンド自体の好調さが伝わってくるアルバムである。

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