omni Sight Seeing (2020 Remastering)

omni Sight Seeing (2020 Remastering)

1980年代後半に広がりを見せ始めたワールドミュージック。その潮流に反応した細野が、前作「The Endless Talking」などで試みた"観光音楽"に続く音楽の旅を、あらゆる方向/次元への観光というコンセプトに拡張。アラブの楽器ライの響きをキーにして、時空を自由に飛び回る。アルバムには日本の民謡も含まれており、"ESASHI"では、細野が見たテレビの音楽番組で"江差追分"を歌った少女がヴォーカルに起用されている。ワールドビートの勘所にはTR-808がフィーチャーされており、日本のテクノ番長としての心意気も垣間見える作品となっている。

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