Logozo

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ベナン共和国でフォン族の父親とヨルバ族の母親の間に生まれ、1980年代前半からパリに移住して活動していた女性歌手が1991年に世界に向けて発表したファースト・フルアルバム。クラブヒットを記録して特にハウスDJの間で高い人気を集めた冒頭の"Batonga"をはじめ、エレクトロファンク、ヒップホップ、ズーク、アフロビートなどのさまざまな要素を融合させたサウンドとベナンの伝統音楽に根差したキジョーの歌声は、1990年代の幕開けにふさわしい新しいアフロポップ像を提示した。Joe Galdoのプロデュースの元、ブランフォード・マルサリス、MANU DIBANGO、Ray Lemaといったジャズにもアフリカ音楽にも精通した才人たちが国境やジャンルを超えて参加しており、当時の最先端といえるクロスオーバーな音が楽しめる。