THE LIVING DEAD

THE LIVING DEAD

BUMP OF CHICKENがインディーズ時代にリリースした2作目のアルバム。ストーリー性の高い楽曲で統一されたコンセプチュアルな作品で、アコースティックギターだけをバックに語りかけるように歌う「Opening」と「Ending」が物語の始まりと終わりを告げる。売れない絵描きの葛藤を歌う「ベストピクチャー」、気高い黒猫の生き様を描く「K」、夢を掘り続ける人の愛と悲しみをつづる「Ever lasting lie」など、一曲一曲から鮮やかな物語が浮かび上がる。シビアな現状の中でもがき苦しみながら懸命に生きる主人公たちの姿が、どこか不穏な時代を生きる10〜20代の心をつかみ、大きな影響を与えた。

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