Join the Q

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エクストリーム・レイブ・サウンドと評される重厚なダンス・ミュージックとロックのクロスオーヴァー。本作がファースト・アルバムとなる英国ブライトン出身の3人組はそのバックグラウンドに Red Hot Chili Peppers や Rage Against The Machine 、 Nirvana 、 Alice In Chains といった90年代米国の重厚なオルタナティヴ・ロックと Squarepusher や Aphex Twin といった英国のクラブ・ミュージックの両方を兼ね備えている。そんな彼らが英国ブレイクビーツ・レーベル、 Ninja Tune から放つのは Pendulum と並ぶ評される新感覚のミクスチャー・ロック。 Ninja Tune でインターン・エンジニアとして経験を積んでいたベースの Dan Arnold 、ドラムの Leon Harris 、ギターの Liam Black の3人編成に外部からヴォーカリスト、MCをフィーチャー。さらにはハードなバンド・サウンドとプログラミング主体のドラムンベース・トラックを違和感なく融合しているのが彼らの大きな特徴だ。本作では、 “Lost Weekend” に元 Faith No More の Mike Patton を、 “Dem Na Like Me” にグライムMCの Wiley を、はたまた、 “Soundface” にヴォイス・パーカッショニスト、 Beardyman をそれぞれフィーチャーするなど、一点突破する直線的で破壊的なサウンド・ベクトル、その矛先を曲ごとにしなやかに変化させながら、ロック・リスナーとクラブ・ミュージック・リスナーの両方を狙い撃つ。

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