

「ママと一緒に車の中で、10万人の観客に観られてるつもりで『Hello』を歌ってた。いつもあの頃のことを懐かしく思い出します」と、Loiは今回カバーしたアデルの大ヒット曲についてApple Musicに語る。「『Hello』は昔の自分について書いた曲と、アデルが言っていました。年を重ねた自分が、若い自分に向かって『あなたは誰?』って問い掛けてるって」。Loiは続ける。「私の曲にもそういう思いが映し出されてることがよくある。自己不信に陥ってた13歳の自分のことを振り返ったりして。もしかしたら、私たちは心のどこかでちょっと似てるのかもしれない」 ドイツのシンガーであるLoiは、『Hello』でのアデルの率直な感情表現の重要性を強く実感している。「この曲でのアデルはすごく繊細で感情的になっていて、そこがまさに強さを表してると思う」と、彼女は説明する。「女性が感情を表に出したり気持ちを表現したりすると、すぐに弱いとか大げさだとか言われがちだけど、アデルはすべての女性のために、感情をさらけ出すことは弱さじゃなくて強さなんだって示してくれてるんだと思う」 アデルに加え、Loiはデミ・ロヴァートやレディー・ガガにも大きな敬意を抱いている。「2人とも本当に強くてパワフルな女性。いろんな目に遭ってきても、必ず自分を取り戻してきた。それにもちろん彼女たちの音楽も大好き」