Have a Nice Day

Have a Nice Day

「Have a Nice Day」が、専用マスタリングApple Digital Mastersで登場。ボン・ジョヴィの9枚目のスタジオアルバム「Have a Nice Day」は2002年にリリースされた「Bounce」をさらに進化させた仕上がりとなっている。21世紀の幕開けにふさわしいアリーナロックをさらに突き詰めつつも、前作では見られなかった彼らのメッセージ性の強い秀逸なリリックがアルバムの完成度を高めている。ジョンの独特なヴォーカルとシャウトが光るアンセム的タイトルトラックでは、“We're living in the broken home of hopes and dreams(俺たちは夢も希望も無い家に住んでいる)“と、世界の現状に対するフラストレーションをオーディエンスに投げかけ、パワフルなバラード“Welcome to Wherever You Are”でアコースティックギターをメロディックに聴かせた後、再びノリの良いロックナンバー“Who Says You Can’t Go Home”を鳴らす。ハードなロック“Last Man Standing”では、口パクでライブパフォーマンスをごまかすアーティストや、アイドル達に迎合するポップミュージック界への痛烈な皮肉を飛ばす。“後悔するな”、“まっすぐ前だけを見て進め”といったシンプルな歌詞で、現在のポップシーンにあえて反旗を翻すようなシリアスなリリックは、多くのオーディエンスの心にストレートに響くことだろう。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ