フランスはバイヨンヌ出身のテクニカルデスメタルバンド、GOJIRAが、Listenable Recordsとの契約を得て2005年に発表したアルバム。"死んだ惑星の復活"というコンセプトを通して、生命と死と再生について描いた作品。中心メンバーのJoe Duplantier(Vo/G)はメディアに対し、火星(Mars)は戦争、おおいぬ座の一等星(Sirius)は平和を象徴していると説明している。サウンド面では、ザクザクと刻むギターリフで生み出す強力なグルーヴを原動力に、スケールの大きな楽曲がプログレッシブに展開。その独自色の強い音楽性はバンドの存在感をシーンに印象づけ、彼らが世界進出を果たす第一歩となった。
GOJIRAのその他の作品
- 2007年
- Trivium
- The Haunted
- Nevermore