アライヴ

アライヴ

1995年に Crue-L レコーズからリリースされ、インディーズとしては破格のセールスを記録してシーンに大きなインパクトを与えたラヴ・タンバリンズ唯一のオリジナル・アルバム。80年代イギリスのブルー・アイド・ソウルを経由して、そのルーツであるアメリカのソウル・ミュージックに辿り着いたようなサウンド・プロダクションと、英語でストレートに愛を歌う日本人離れした ELLIE のソウルフルなボーカルでシーンの度肝を抜いたデビュー・シングル "Cherish Our Love" をはじめ、よりソウル〜ファンク色が濃くなった "Free Your Mind" 、ラバーズ・ロックな空気感が心地いい "Call Me Call Me" 、ゴスペル・マナーで壮大に歌い上げる人生讃歌の "I'm Alive" など、ブラック・ミュージックのエレメントを等身大の自分たちのセンスで表現したサウンドは聴き応え十分。ロンドンでもニューヨークでもなく、世界中の有名無名なレコードがそこかしこでプレイされていた90年代半ばの東京(特に渋谷)だからこそ生まれたサウンドだ。

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