NIPPS Presents TETRAD THE GANG OF FOUR

NIPPS Presents TETRAD THE GANG OF FOUR

1990年代半ばの日本のヒップホップ・シーンに、Dev Large、CQ、Marsterkey とともに結成した Buddha Brand のメンバーとしてNYCから “逆輸入” され、英語と日本語を変幻自在に駆使して数々のパンチラインを散りばめる、ユニークで中毒性の高いラップ・スタイルで「黒人が日本語でラップしているようだ」と評さる Nipps が、渋谷を拠点に活躍する B.D.・Vikn・Sperb という3人のMCと結成した強力な4MCユニット、Tetrad the Gang of Fourの1stアルバム。プロデュースを手がけているのは、Nipps とはNYC在住時代から親交の深いトラック・メイカー / プロデューサーの Ken Sport。ソウルフルでドス黒いファンクネスあふれるトラックと4人のMCのタイトなマイク・リレーだけで十分聴かせる純度100%の正統派ヒップホップ・アルバムに仕上がっている。Buddha Brand のクラシック "人間発電所" の自身のバースをリメイクしたような "God Speed" をはじめとして、どこを聴いても濃密な日本語のヒップホップを堪能できる1作だ。

TETRAD THE GANG OF FOURのその他の作品