

CORTISが「COLOR OUTSIDE THE LINES(線の外に色を塗る、既成概念にとらわれない)」というフレーズから名付けられたことを思えば、彼らが強い色彩コンセプトを打ち出すのは必然ともいえる。2025年にセルフタイトルEP『COLOR OUTSIDE THE LINES』でデビューした5人組K-PopグループのセカンドEP『GREENGREEN』は、テーマが大きく二つに色分けされている。すなわち、否定を示す“赤”と、あふれる熱意を示す“緑”だ。 このコンセプトを最もストレートに表しているのが、エネルギーに満ちたダンスロック「REDRED」だ。ティーンアイドルである彼らによれば、安全策を取ってクールを装うのが“赤”で、壁を乗り越えるのが“緑”だという。色彩のイメージは、EPを締めくくるムーディなベッドルームポップ「Blue Lips」でも重要な役割を果たし、ここでは大きな夢を追うことの苦さと甘さが歌われている。 その他の楽曲では、自己像を描こうとする試みが、より広く、そして複雑な形で展開されていく。「TNT」では、メンバーたちが16歳で活動を始めた頃を回想。「部屋の隅で毎晩5人の世間知らず/スタジオのPCの前で目覚めたDNA(방구석, 매일 밤 다섯 철부지/스튜디오의 컴터 앞, 깨어난 DNA)」と歌う。そして、制作のあらゆる工程に関わる“クリエイタークルー”としての自負が、「YOUNGCREATORCREW」の核心を成している。