DANCE

DANCE

変態紳士クラブのメンバーとしても活躍するレゲエディージェイ、VIGORMANのサードアルバムは、タイトルに示す通り、ダンスホールを軸にしつつ、さまざまなスタイルのダンスミュージックが楽しめる。ロサンゼルス出身のPeyote Beats、Young Cocoとしてもおなじみのyoungsavagecoco、 ジャマイカで現地のアーティストとのヒットも飛ばすGacha Medzといった腕利きのプロデューサーが参加。変態紳士クラブで共に活動するGeGの手によるトラックで、唾奇、Awich、Mighty CrownのSAMI-Tと熱く絡む「Neon」、tofubeatsと初めて共演した「Keep On Dancing」など聴きどころが多い。アルバム全体にわたって最も印象に残るのは、やはりVIGORMAN自身の変幻自在な節回しとリリカルなセンスで、改めてディージェイとしての基礎体力の確かさとアーティストとしての豊かな表現力を強く感じさせる充実作だ。