金字塔

金字塔

"犬と猫"の「どう?」という問いかけと共に、音楽シーンに衝撃をもたらした1997年のデビューアルバム。自宅録音をベースにほとんど1人で作り上げたサウンドにはビートルズをはじめとした洋楽のロックやポップスの手法が詰め込まれており、それがサンプリング的な感覚を持つ高いセンスによって独自に再構築されている。かたやビート感を意識して散文的な表現を用いた歌詞では、現実を見つめながらも純粋性を失わないリアルな言葉が際立つ。"ここにいる"や"永遠なるもの"など、初期の重要曲も収録。このアルバムの発表時、中村はまだ22歳という若さだった。

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