이승철 10th the Land of Dreams Mutopia - 사랑 참 어렵다

이승철 10th the Land of Dreams Mutopia - 사랑 참 어렵다

韓国のベテランアーティストが2009年に発表した通算10作目のアルバム。ロックバンドのヴォーカリストとしてプロの道を歩みはじめた彼は、1988年にソロ歌手に転向。その長いキャリアで鍛え上げた表現力で瞬時に観客を魅了することから、ライブの皇帝と呼ばれるが、本作ではそのイメージにとどまらない多彩な魅力をアピールした。タイトルとは裏腹にボサノヴァのアレンジで聴かせる"Reggae Night"や、トロピカルなムードに彩られた"얼마나 더 울어야해"など、得意のバラード路線に加えて、これまで以上にバラエティに富んだ楽曲が並ぶ。音楽の理想郷を目指して制作した本作は、同時に彼にとっての理想的なスタイルも示している。