ひとつ抱きしめて

ひとつ抱きしめて

1988年11月、バンドブームのまっただ中にリリースされ、ジュンスカを時代を象徴する存在にまで押し上げたセカンドアルバム。宮田和弥(Vo)をはじめとしたメンバー4人の一体感が最高で、バンドの絶頂期が封じ込まれている。メロディアスでパンキッシュな彼らの歌は、たとえばアルバムタイトル曲"ひとつ抱きしめて"に見られるように、日常における不満や汚れたものに対する嫌悪感をストレートに表現し、それが多くの若者の心をわしづかみにした。その意味では後年の青春パンクの先駆的存在と捉えることもできるだろう。初のシングル曲でヒットを記録した"すてきな夜空"、さらに"明日が来なくても"、"声がなくなるまで"といったファンからの人気の高いナンバーを収録。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ