1991年リリースのセカンドアルバム。シンガーソングライター、槇原敬之の名前を広く知らしめるきっかけとなったシングルカット曲"どんなときも。"のインストゥルメンタルバージョンで幕を開け、そのオリジナルバージョンで終幕するという心憎い演出もあって、トータルアルバムとしての完成度も高い一枚。また、プラチナディスクを獲得した大ヒットアルバムでもある。スティーヴィー・ワンダーを思わせるクロマチックハーモニカが飛翔する"AFTER GLOW"、ブラックコンテンポラリー風のバウンシーなグルーヴが心地良い"満月の夜"や"CALLIN’"、さらに服部克久が手掛けた壮大なオーケストラアレンジがすばらしい"僕は大丈夫。"など、いわゆるJ-Popの中に洋楽的な趣を感じられる作品。
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