反田恭平 MLMナショナル管弦楽団2019

反田恭平 MLMナショナル管弦楽団2019

高校在学時に日本音楽コンクールで第1位を獲得し、2016年には21歳にしてサントリーホールでデビューリサイタルを開催、あふれる熱情と卓越した技巧で満席の聴衆を陶酔させた気鋭のピアニスト、反田恭平。その後も国内外の主要なオーケストラや著名な指揮者との共演を重ねるなど、大きな注目を集めている。そんな反田がプロデュースを務める室内楽アンサンブルが、MLMナショナル管弦楽団だ。“MLM”とはロシアの言葉で「音楽を愛する青年たち」という意味を持つフレーズから取ったもので、その名の通り、この楽団には彼と同世代の優れた若手演奏家たちが集っている。本作には、2019年夏のデビューコンサートツアーで披露されたベートーヴェンの「ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス 第2番 ヘ長調 Op.50」(反田が指揮を担当)のライブ音源に加え、それぞれのメンバーと反田のピアノ伴奏による演奏などを収録。これからのクラシック界を担っていくであろう新進気鋭のアーティストたちによる、みずみずしい響きの室内楽をたっぷり楽しむことができるアルバム。

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