X が影響をうけたサウンド

X が影響をうけたサウンド

デビューアルバムのタイトルを「Los Angeles」としている通り、米ロサンゼルスのパンク第一世代を代表するバンド、X。だが、そのアルバムのプロデュースにドアーズのキーボード奏者、レイ・マンザレクを迎えていたことからもうかがえるように、その音楽性はシンプルな3コードパンクに限らず、ロカビリーやフォーク、カントリーにまで及ぶ。こうした貪欲さこそが後の米オルタナティブ・ロックの興隆を用意したことは、本プレイリストからも伝わるだろう。

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