はじめての 南 沙織

はじめての 南 沙織

シンシアの愛称で親しまれた南 沙織は日本のアイドルシンガーの元祖といえる。沖縄という南国の出身で、キラキラとした健康的な美しい容姿を持ち、しかも洋楽ポップスを英語で歌えるという歌手は昭和40年代の歌謡界では革新的で、たちまち、熱狂的な人気を獲得することになった。1971年のデビューから1978年の引退までに多数のヒット曲を残したが、とくにデビューシングル "17才" はアイドルポップス史上屈指の名曲で、森高千里や銀杏BOYZ など多くのカバーヴァージョンを生み出した。また、"人恋しくて" のようなミディアム~スロー系の叙情的な曲における高い歌唱力も聴きどころ。時代を超えて輝くシンシアの魅力に触れよう。

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