"It's Time" や "Radioactive" といった大ヒットシングルと共に期待の新人として2012年にデビュー。セカンドアルバム「Smoke + Mirrors」で全米チャート1位を獲得したイマジン・ドラゴンズ。シンセをフィーチャーした1980年代のニューウェーブやポストパンクからの影響を受けながら、それらを2010年代型のモダンな音響のオルタナティブロックへと昇華していく彼らのサウンドは、デビュー当時からスタジアム級の会場にも耐え得るダイナミックさを持っていた。その根底には、エンターテイメントの街ラスベガスで生まれ育ち、鍛え上げられていった確かな演奏力と、オルタナティブの枠にとらわれないプロフェッショナルなショーマンシップが息づいている。