はじめての 薬師丸ひろ子

日本を代表する女優の一人である薬師丸ひろ子。自身が主演する映画の主題歌 "セーラー服と機関銃" で1981 年に歌手デビュー。その後も役者と歌手を両立させながら、ヒット曲を次々と世に送り出した。松本隆、大瀧詠一、南佳孝、呉田軽穂（松任谷由実）、筒美京平といった日本のポップスシーンを代表する作家陣が手掛けた楽曲は、時が経っても色褪せない魅力にあふれている。豊かな表現力とたおやかな声質がバランスよく共存する彼女の音楽は、時代や流行を問わないエバーグリーンな輝きを放つ。