

2018年の映画『ブラックパンサー』のために制作された"All The Stars"でR&B/ヒップホップの枠を超えて幅広く注目される存在になったSZAは、ケンドリック・ラマーを擁するTop Dawg Entertainment(TDE)に所属する女性シンガーソングライター。2012年に本格的な活動を始め、TDE加入後にはリアーナやニッキー・ミナージュへの楽曲提供や客演などで活動の幅を広げた。その後、2017年のファーストフルアルバム「Ctrl」で全米3位に輝き、その評価を確かなものにした。オーセンティックなソウルやR&B、ジャズのフィーリングの中にオルタナティブなテイストも散りばめたようなフレッシュな感性を持つ実力派アーティストである。