難波章浩（B/Vo）、恒岡章（Dr/Cho）、横山健（G/Cho）の3ピースとして、オムニバス作品に参加したのち、1994年に『LAST OF SUNNY DAY』をリリース。ヘヴィメタルやハードコアパンクを背景に持ちながら、キャッチーなメロディやコーラスを武器に米西海岸パンクとも共鳴するメロディックパンクを生み出した。音楽とストリートカルチャーを融合させたフェスAIR JAMの立ち上げに携わるなど、日本のパンクシーンをけん引する存在となるが、2000年に活動を休止し、その後はメンバーが個々に活躍する。2011年、東日本大震災を機にAIR JAM 2011開催宣言をもって電撃復活し、2017年には、18年ぶりのフルアルバム『THE GIFT』を発表している。