幼馴染であった3人でカリフォルニア州バークレーで結成。1994年発表のメジャーデビューアルバム「Dookie」から、"Longview" や "Basket Case" などがシングルヒット。縦ノリの激しく、そしてポップなサウンドが日本も含めた世界中のキッズの心を鷲づかみにした。1990年代後半にはロックンロールへと傾倒していくなど曲調の変化も見られたが、2004年発表のアルバム「American Idiot」では、戦争などアメリカが抱える社会問題をテーマにするなど、パンク精神を忘れていないことを証明するとともに、ロックファンの心もグッと引き付け大ヒットを記録。歳を重ねてもライブが観たくなる数少ないバンドの一つだ。