はじめての Georgia

はじめての Georgia

80'sや90'sへのオマージュに満ちたエレクトロポップで注目を集めたGeorgia。北ロンドン生まれの彼女の父が1990年代のUKハウス/テクノシーンを代表するグループ、レフトフィールドのNeil Barnesであることからも、その豊かなバックグラウンドが伺える。デビューアルバム「Georgia」では打ち込みやヴォーカルエフェクトを多用したクラブミュージックが中心だったが、約5年の歳月を経てリリースされたセカンド「Seeking Thrills」には、バレリアックなハウスチューンやミニマルなテクノポップの中に、"24 Hours"や"Never Let You Go"のようなソングライティングの才能の開花を感じさせる曲が点在。驚くほどポップでカラフルな作品になっている。大量生産されるメジャーポップとは一線を画したハンドメイドな温もりを感じさせるDIYサウンドと、初夏の爽やかな風を思わせる歌声も彼女の魅力。自らさまざまな機材を操るマルチプレイヤーであり、ライブではドラムパット+ソロヴォーカルという変則的な編成で繰り広げるパワフルなパフォーマンスも見せる。