1996年にボストンで結成されたパンクバンド、Dropkick Murphys。ストリート感漂うシンプルなパンクナンバーや、バグパイプ、マンドリン、アコーディオンなどを使ったアイリッシュ音楽から影響を受けた楽曲を特徴とする。メンバーは、ボストン・レッドソックスの大ファンで、2004年には球団公認ソングを歌ったことでも有名。また日本では、千葉ロッテマリーンズに所属したマット・フランコの応援歌として彼らの楽曲が起用された。多くの熱狂的なリスナーを持つことでも知られ、日本のライブでは"レッツゴー・マーフィーズ！"の掛け声が会場に響きわたる。