パンクバンドのギタリストとして、1980年代から音楽活動をスタートした Claire Diterzi。その後、ソロデビューを果たし、歪んだギターサウンドをアクセントにしながら、表情豊かなヴォーカルを自在に操りオルタナティブなポップセンスを開花させた。また、ソロ活動と並行して、コンテンポラリーダンスの舞台用の音楽を手掛けたり、Rosa Luxemburg をヒロインにしたミュージカルの脚本を書くなど多彩な才能を発揮。このプレイリストを通じて、オルタナティブで文学性の強い彼女の歌の世界に触れることができる。