

バークリー音楽大学で巨匠ジム・ホールに学び、ジャズギタリストのキャリアをスタートさせたBill Frisell。ギターによる演奏表現の可能性を突き詰めた結果、残響を効果的に使用する管楽器のように伸びやかなサウンドを創出し注目を浴びた。ソロ活動以外にも、マリアンヌ・フェイスフルやエルヴィス・コステロらのポップな作品から、前衛的なノイズロックに至るまで、極めてユニークなスタイルで広範囲に渡り活動。1990代以降はフォークやカントリーなどのルーツミュージックに新たな解釈を加えた独創的な作品をリリースするなど、ジャズやフュージョンの範疇にとどまらない豊かな音楽性は高く評価されている。