ニューヨーク州シラキュースに育ち、高校時代からヒップホップのトラックメイクを始め、C-Lite名義のもと、ヒップホップグループFat Campで活動をスタート。大学時代に、新たにクリスチャンラッパーとしての活動を開始して以降、矢継ぎ早にミックステープをリリース。2013年のアルバム「Heroes for Sale」がクリスチャンチャートで1位を獲得し、さらにラップ／ポップチャートもにぎわせ、その才覚を世に知らしめることになる。EDM風のトラックも含め、柔軟かつやや攻撃的なサウンドに、喪失感や疑い、家族への愛情などの言葉を丁寧に重ね合わせることで、クリスチャンミュージックの枠を超えた人気を博している。