はじめての 森進一

はじめての 森進一

"おふくろさん"をはじめ、数々の流行歌を生み出した味わい深いハスキーヴォイスと卓越した歌唱力。デビューから3年目1968年には古賀メロディを集めたアルバムが大ヒットするなど順風なスタートを切った彼の、その後の方向性に大きな影響を与えたのが、岡本おさみが作詞、吉田拓郎が作曲を手掛けた1974年の"襟裳岬"だった。さらに1982年の"冬のリヴィエラ"は、作詞に松本隆、作曲は大瀧詠一による職人的ポップスのエッセンスがたっぷりと注ぎ込まれ、森進一の音楽は演歌の枠を超え国民的な流行歌となった。その後も多彩な音楽クリエイターがこぞって楽曲を提供するほどに魅力的な歌声、そして存在感。代表曲が詰まったこのプレイリストで日本が誇るシンガーの歌声に触れてみよう。

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