はじめての 凛として時雨

はじめての 凛として時雨

21世紀初頭のロックシーンで突出した存在感を放つバンド、凛として時雨。ハイトーンを叫ぶ TK と女性ベーシストの 345 によるツインヴォーカルが紡ぐ、異様な高揚感。これにピエール中野が叩きだす豪快なビート、そしてヘヴィロックからポストロックまでを飲み込む強力な雑食性が相まって、唯一無二の世界を形成している。その根底には、マイナーコードに乗せたダークかつ難解な歌詞と共に、人間の美しくも狂おしい内面に向き合うような感覚が流れていることがわかる。2011年以降は各人がソロでも活躍、タイアップ曲ではポップなメロディも披露するなど、音楽性を広げてきた。このプレイリストで、その孤高なたたずまいに触れてみよう。

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